ニホンゴ、チョトデキル

ゲーム中心フリースタイル妄言

「死噛 〜シビトマギレ〜」プレイ記/第二章 - 序盤まで


二章も進めて参ります。
shinigami.jp


が、プレイできていない間に公式のガイドラインが発表されまして。
どこまでプレイ記というか感想をアップしていいのかわからなくなっております。
ゲームプレイ映像又は画像利用に関するガイドライン – エクスペリエンス公式サイト

2. 使用許諾タイトルと公開範囲
(2023.2.1時点) 随時更新予定

~中略~

PS4/Switch『死噛 ~シビトマギレ~』2章まで
※『死噛 ~シビトマギレ~』公式サイトに「先行配信者様」として掲載されている方は、「制限なし」での配信を許諾しております。
(ネタバレがある旨の記載など、他のお客様への配慮にご協力をお願いいたします)

自分はクラファン参加はしたものの配信の予定とかないしなってことで、先行配信権をリターンに含めていないんですよね。
この感じだと、ネタバレ注意で畳みつつ致命的な部分は載せない・スクショは1枚もアップしない等の対応をしても三章以降はプレイ記や感想をあげるのはマズいのかな? と不安になったため、一旦二章まで完走したところでこちらの作品について書くのは打ち止めになりそうです。


というわけで以降、二章序盤終了までのプレイ記。


一章にて調査の継続を決めた主人公。
あれこれ考えを巡らせながら合間にコーヒーを飲んだり、コーヒーに砂糖を入れたりできます。こういうコマンド大好き。神宮寺三郎シリーズの「煙草を吸う」みたいなやつ。

角砂糖を5個ほど投入したところで納得する甘党おじさん。


次の犯行予告が出たらしいので早速学園へ向かいます。
知己である元・印人で現在は学園で校医している大門を探して保健室を訪れるも、誰もおらず。校内散策です。


教務員室で校長とあれこれ話し、次の標的が「モデル」であることが判明。校長も教師の面々も心当たりがない模様。生徒に読モがいるとかではないようです。



で、ここにきて突然、聞き込みのためだからと特別非常勤講師に任命される主人公
正直これはめちゃくちゃ笑いました。
教員免許とかないけど……と渋る主人公には「特別非常勤講師は免許不要さ」との返事が。そうなのか。
口外無用の事件とはいえやることがぶっ飛んだ校長だな〜と思ったのですが、どうやら警察の友人に相談など、現実的な対処も試みている様子。それが信じてもらえず頭の心配までされた結果こうして主人公をむりくり潜入させる形になってるってことですね。ここまでのやりとりで校長、結構好きになっています。


校長の許可も得たところで校内散策再開。
まずは保健室へ。

そこにいたのは目当ての大門……ではなく、こちらも元印人であり地下アイドル活動をしている柏木愛ちゃん。仲間である主人公が新しい事件に巻き込まれたと知って、学園の卒業生である友人から制服を拝借して駆けつけてくれたようです。早速無許可の部外者が紛れ込んでいるのですが……???
しかし以前に怪異と遭遇し、自らも死と隣り合わせの経験をした彼女がそれでも調査を手伝うと言って行動を起こした以上は手を引かせることも難しいだろう、ということで、一緒に捜査をすることに。
お茶淹れに行って少し放置した時に気付いたんですが、サイドビュー時にしばらく放置すると同行者固有の放置モーションがあるみたいですね! くるっと回ってみせる愛ちゃんがかわいい。



誰もいない部屋に侵入して何もできない状態だと自動で退室してくれるのは探索のテンポが上がっていいですね。トイレの調査は男女キャラそれぞれが担当するんですが、ここも初回のみ会話があって、以降はさっくりと結果が出されるのが良かったです。


白髪の少女・絹川みちほからあれこれ聞く。
なんとなく同級のよしみで泉くんを探していたのかと思いきや、むしろ泉くんのことを嫌っており、友人の頼みで仕方なく居残りをして探していたとのこと。死んだのは可哀想だけど嫌いだったしな〜という反応が妙にリアルです。
そしてここで二章の章題が「トイレの華子」であることが判明。
一章でつかなかった決着はここでつけるようです。

悪い大人だから咄嗟に「誠意」は現金の形をしているのかと思ってしまった。


「トイレに落書きをすると幽霊が現れる」という噂を発端に、面白半分で落書きをする生徒が出現。そんな折まだ誰にも落書きされていない場所を求めて旧棟のトイレへ向かった一人の生徒が怪異と遭遇、逃げ延びた後もその声と姿が頭から離れず、予告状が届いた翌日に姿を消した……というようなことがあったそうな。
旧棟の女子トイレでホースによる縊死を遂げた生徒が「華子」のモチーフになった生徒であるよう。いじめグループが旧棟トイレに生前華子への誹謗中傷を書き込み、一連の攻撃に耐えかねた華子が自殺、後日シビト・もしくは「トイレの華子」の手により最初の被害が発生、というのが真相っぽい。一章の段階でそんな予感はしてましたが胸糞悪い話が展開される気がする!


ここで生前華子の親友であったとされる生徒・堀越ナオミが舞台に上がってきます。
どうやら彼女は学校に隠れて読者モデルをしているそうな……読モいるじゃん!
しかしそうなるとターゲットが「モデル」なのが、こう……よくないことがあった感じがするッピね……。



大門も学園に戻ってきたようで、ここから同行者を一人選択して調査です。
特定の同行者がいないと情報を引き出せない場面もあるため、保健室に一発ワープできる機能は本当に助かります。


続けて規律を重んじる神経質な女教師・坂本律も登場することで人間の起こした事件側の鍵が揃い始める。
坂本先生、本人としてはいじめはあったという結論を出しているものの、調査報告ではその事実を隠しているようで、現段階ではまあ現実的な対応ではあるが……という感じ。現実主義な思考そのものやビジュアルはかなり好きなんですが。ただ、調査自体はかなりしっかりと行っていた様子。



諸々の情報を集め、音楽準備室で取り乱していた堀越にハンカチを返し、あとは夜を待つのみというところで元印人の渡辺萌も合流。彼女は今回同行なしですが、こちらも元印人の安岡都和子からパラメーターアップの効果がある霊具を預かってきたとのこと。安岡さんはガチ霊能力者なのでちゃんと効果があります。


今回のターゲットが「モデル」であり、それが自分ではないかと知った堀越は華子に会って話をするため夜の旧校舎へ潜入しているようで、彼女を守るため、怪異との対決のため、元印人たちも旧棟へと向かうのであった……。
というところで序盤は終了みたいです。
どうやら堀越の華子をいじめていた集団への恨みは本物で、しかし華子が自殺する直前は周りから見て関係が良好とはいえないようで、さらに彼女は華子の幽霊であっても何か伝えたいことがあるらしい……シンプルに親友と思わせておいて堀越がいじめの首謀者だったパターンではなかったようです。ちょっと安心。


集めた情報を駆使していよいよ怪異と対峙するホラーパートはこれから!



二章中盤へ続く!